2001年 8月： |
７月１４日（土）、１５日（日）に『全国失語症者のつどい新潟大会』が新潟テルサで行われました。私の所属する中越失語症友の会“あゆみの会”は新潟大会の懇親会を担当する事になりました。
２０００年１月に懇親会のチーフになり、大会実行委員の一員として毎月１回の実行委員会に新潟に行き参加して来ました。
この時はSTの先生方の車に同乗させていただきました。
懇親会をどのように運営したら皆さんに喜んでいただけるか？交流会を主体にして欲しいと言われています、そのなかに新潟の特徴をいかにだすか？など苦労しました。
飛び入りをどう扱うか？悩みの種でしたが、時間の余裕がなく、ご遠慮願う事となりました。私も懇親会の開会あいさつを担当する事になり、私の話が皆さんに通じるかどうか不安でした？結果はちょと早口かな・・・と思いますが？自分ではまあまあのできで“ホッ”としています。
大会は新潟県内の各先生方、STの先生方のご努力により、我々患者は名ばかりで“負んぶに抱っこ”でした。感謝いたします。
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私が発病したのは平成７年１月２０日でした。
夜1０時半ごろ自宅で風呂のお湯を止めて居間にかえり言葉がおかしいと言って・・・。
救急車で運ばれ医師から命の保証が出来ないと言われ兄弟がみんな病院に集まったようです。(私は意識不明の重体で何もわからず)
それを考えると、ここまで快復したのですから良しとしなければ・・・・・。
３年間の傷病欠勤を受けた後、5２歳で選択定年し現役を引退しました。
いまはリハビリに精を出し、少しでも自分の言葉で意思の疎通が計れるよう努力したいと思います。
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私は失語症電子メールの会に加入しています。
全国大会のときメールの会の“顔合わせ”が行われました、今回は３回目で２5名の参加がありました。
私も昨年から参加し、懐かしい人、日頃、メールを拝見している人など、全国の皆様方と交流し楽しいひと時を過ごしました。
この大会で車椅子を利用されている方々の宿泊施設の不足を感じました。
これからは『障害者に優しい社会づくり』に邁進していきたいと思います。
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和田(正)さんは右端
於2001年新潟大会
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