やる気

愛・地球博

2005/04

２００５年日本国際博覧会　愛・地球博へ　仕事の前に寄り道をしてみました。

　2005年4月25日(月)、のぞみ３号新横浜駅7時9分、愛知万博に出発。名古屋でＪＲ中央本線に乗り換える。トヨタ館が配布する予約入場券を獲得したいと電車に立ったまま頑張るが、ゆっくりゆっくり走る。工事区間があり、そのせいか・・。
10分近く遅れて万博八草駅に着く。リニモに乗り換え万博会場へ。北ゲート入り口には人が一杯。アリ一匹も潜り込めない様子で入場に時間がかかりそう。係員に聞くと、高年齢者とか障害者用の入り口が別にあった。
荷物をコインロッカーに預け、トヨタ館を目指すが、もう午前中の配布は完了した様子。残念！　コンビニで水を買う。

　日立館も入場するのに3時間半もかかると云う。グローバル・ハウス　マンモスラボの入場券を配布していると云うので、そちらに向かう。11時チョット前に1時半用の入場券を入手出来た。入場するまで近くにいなければと目に入ったトルコ料理の店で昼食を食べることにする。胸もあらわな女性がダンスを踊る。乾し葡萄が入ったご飯はおいしかったが・・・。もちみたいなアイスクリームは、販売する方が楽しんで作っていて、食べる方は首を長くして並んで待っているのだ。楽しんで儲けるとは大したものだ。
それでも時間があまる。椅子に座っていると余計に眠くなる。今日の起床は5時だった。

　マンモスラボに入場するために集合されているとき、号外を持っている学生がいた。JR福知山線尼崎駅で電車がマンションに飛び込むと云う。イタリアのフィレンチェに旅行中、地下鉄サリン事件があった。日本人はどこの国の空港でも厳しくチェックされたものだ。私は杖を携帯しているので、ゲートを潜る際に音がするよと云っても係員は杖を持って歩けと云い、音がすると真顔でボディチェックをする。旅行に出て何かが起こるのは困るもの。後日、尼崎・列車脱線事故では１０７人もの犠牲者が出た。冥福を祈る。
バブルが弾け経済が減速し、経営者は人員削減に走り、その結果、経営者の心がうつろになったのか。うつろにならないものがあった。
１万年前に絶滅したというマンモスは、やっぱり実在していたのか！　確かに見た。漫画や辞典での読み物だったのに・・・。

　わんパク宝島のバナナ村により、再び日立館に向かう。待ち時間は90分だと云う。40分位待つと立っているのがしんどい。交渉して車椅子を借用する。映像がメイン。携帯情報端末で体験するユビキタス社会の紹介。ミューチップも面白い。帰宅するとインターネットで記念写真のダウンロードが楽しめる。

　名古屋駅でミソカツが美味しかった。また来よう！


ガス舘前	JR東海超電導リニモ館前	ＥＸＰＯホール付近