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コマーシャル

2004/11

 テレビを見ているとどうしてもコマーシャルを見てしまうのは仕方がないものだろう。
 最近、 「鈴木京香さんと子供たち」の東京電力は男の心をくすぐるものである。それに対して「他人の仕事に口を出し、こっちの方が良い」と云うコマーシャルが放送されている。
 その業界は何にも抗議 しないほど、本当に味は不味くなっているのだろうか!
今、活躍しているスマップの中居くんが出演しているうどん何とか?というものだ。

 蕎麦屋かうどん屋に、彼が飛び込んできて、手に持ったカップ のうどんをすくい、みせながら、うまいと云うような感じで店から出ると、店の亭主もお客さんも彼に付いて出て来て一緒に踊る
というコマーシャルである。
 これは、
敵地に飛び込んで、客を取るということが出来る?という素晴らしい物語である。
しかし、そういうことをしないと、PR出来ないということなのであろうか?

 笑っていいともで放送された中居くんの絵を見たことがありますか。
あの、幼児同様な絵を想像し、このコマーシャルの狙いは何だったのかを考えると、何だか創造力の貧困化を自分自身から指摘されているような気がする。
 あぁ・・・。
 


横浜にてへ


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最終更新日: 2002/08/13