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インターネット情報

インターネットについて(連載E)
全国失語症友の会連合会 「言葉の海」より

2001年春の号

前回森首相のことを書いていた時には、この「言葉の海 冬の号」が配布されるころまで持つかなアと思っていました。
ITのせいと思いますが(?)、現在テレビのニュースでは元気に料亭通いを行なっているようです。
また、同号には中村やす氏がメールの有用性(同号3頁)を書いておられました。
さて、新年2001年1月号の中央公論に西垣通氏(東京大学大学院教授)が、「IT革命後の社会」という一文を載せていました。
難しいところもありましたが、「IT革命は生活革命なのだ」と力説しているのが印象的でした。勿論私も「そうだ、そうだ」と今まで行なって来たことを思い出しながら肯いていました。
西垣通氏は、「IT革命は生活革命なのだ」と云い、「三〜五年にわたる経済現象というより、三十〜五十年にわたる地球規模の文明史事件」と云っています。
更に「中央集権的な産業社会において新聞やテレビなどのマスメディアが誘発するものとは異なる、新たな意識や消費の欲望が析出されてくる。生活の構造的な変容に伴って経済効果が現れる」と云っています。
インターネットというと、ポルノや詐欺、反社会性のものが満ち溢れていると云う知ったかぶりの人がいるようですが、ご存知の通り携帯電話はインターネットのデータを利用し、しかも携帯電話同士だけではなくパソコンにもメールで連絡をしているのです。
移動電話(携帯電話、自動車電話、PHS)の加入状況は、2000年末に約6,388万台位で、普及率は50.3%、2人に1人だそうです。その中でインターネット対応のものは約1,716万台になると日経新聞(2001.1.11)が報じています。
ビジネス社会では、更に進んでいます。取引やもろもろの管理の中に介在しているのです。勿論市町村の職場にも使われていますし、2003年の予定で電子政府の構想で動き出しています。
IT(information technology)革命は、弊害もあるでしょうが、私達の好むと好まざるとにかかわらず進化して、簡単に使えるようになるでしょう。
パソコンや携帯電話がなくても、社会のインフラ(infrastructure:基盤)としてはITを利用するようになってきました。
そうした中で、高齢者、身体障害者が利用しないのはもったいない話です。
失語症で結ばれた仲間同士(失語症者、その家族、ST、関係者)が、インターネットをどのように利用すれば良いか一緒に考えてみませんか?


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最終更新日: 2001/02/02